NexusAdvisors、AI採用プラットフォーム「AVACAREER」で5000万円のシードラウンドを調達
日本のスタートアップNexusAdvisorsは、AIエージェントが企業と求職者の双方に代わって一次面接を行うAI採用プラットフォーム「AVACAREER」のシードラウンドで5000万円を調達した。投資元はANOBAKAとEast Venturesで、既存投資家のSkyland Venturesも引き続き同社を支援している。
- NexusAdvisorsは、AI採用プラットフォーム「AVACAREER」のシードラウンドで5000万円を調達。ANOBAKAとEast Venturesが新規投資家として参加した。
- AVACAREERは、企業側のAI面接官と求職者側のAIアバターを組み合わせ、人間による面接の前に適合性をスコアリングする。
- 調達資金はプロダクト開発、採用、ブランド認知向上に充てられ、8月には正式版のリリースを予定している。
AVACAREERとは
AVACAREERは、AIエージェントを中心に構築された採用・転職プラットフォームだ。人事担当者がすべての応募者をスクリーニングする代わりに、システムが自動で一次選考を実施する。企業を代表するAI面接官が候補者を代表するAIアバターと会話し、両システムがマッチング度合いを評価する仕組みだ。
AI同士の面接では、スキルの適合性、カルチャーフィット、働き方の相性など、複数の観点でスコアが算出される。高いスコアを得た候補者だけが次のステージの人間の面接官へ進む。これにより、採用チームの時間を節約しつつ、応募者にはより迅速な一次回答を提供することを目指している。
プラットフォームが自動化する業務
AVACAREERは面接そのものに加えて、採用プロセスの複数のステップを自動化する。求人票の作成、面接日程の調整、応募からテキストベースの面接までの流れをAIシステムが処理し、これまで採用担当者が管理してきた手作業の調整を削減する。
同社によると、シード資金はプロダクト開発、採用体制の強化、プラットフォームの認知度向上に充てられる。NexusAdvisorsはAVACAREERの正式版を8月中にリリースする予定だ。
この地域にとっての意義
今回のラウンドには、東南アジアで最も活発なベンチャーキャピタルの一つであるEast Venturesが参加しており、同スタートアップは日本市場を超えたコネクションを得ることになる。企業が大量の応募者をより効率的に処理する方法を模索する中、AIを活用した採用ツールはアジア全域で注目を集めている。AVACAREERは、選考段階そのものの自動化に注力する新しいプレイヤーの一つだ。
よくある質問
AVACAREERのシードラウンドに投資したのは誰?
ANOBAKAとEast Venturesが5000万円のシードラウンドに参加し、既存投資家のSkyland Venturesも加わった。
AVACAREERのAI面接はどのように機能する?
企業側のAI面接官と候補者側のAIアバターが自動で会話し、人間の採用担当者が介入する前にスキルの適合性、カルチャーフィット、働き方をスコアリングする。
正式版はいつ利用可能になる?
NexusAdvisorsはAVACAREERの正式版を8月にリリースする予定だ。
出典: The Bridge
表紙画像はAIによる生成イメージです。
